和風かべ

HOME > 塗装手順 > 室内かべ > 和風かべ

PDFでもご覧いただけます

PDF版のダウンロードはこちら

塗装の流れ

清掃  
清掃
ホコリやゴミ、またボロボロはがれ落ちる砂粒などは事前にハタキやホウキではらい落としましょう。
隅にたまったゴミは掃除機などで取り除きましょう。

1

next

マスキング(養生)  
マスキング(養生)
塗りたくない場所や塗料が付いては困る個所にはマスキングテープを貼ってください。マスキングテープは幅の広いもの(24~30mm程度)がおすすめです。
床面や家具には新聞紙やポリシート等で保護すると塗装時の汚れが防げます。

2

next

下塗り  
下塗り
砂かべや繊維かべは年数が経つにつれてもろくなってきますので、そのまま上に塗料を塗っても下地ごとはがれてしまいます。「水性下塗剤」を塗って下地を固める(押さえる)必要があります。
また、水性下塗剤には吸い込みを止める、上塗り塗料の密着性を高める効果がありますので砂かべや繊維かべ、しっくいかべには必ず塗ってください。
ローラーバケでは塗りにくい隅から先にハケで塗りましょう。隅が終わったら、ローラーバケで全体を塗ります。

3

next

上塗り  
上塗り
塗料は様々な原料からなる混合物のため、色の粉などの原料が沈んでいることがあります。
塗料は使う前に逆さにしてよく振り、マイナスドライバーなどでフタを開けた後、ヘラなどで缶の底からよくかき混ぜましょう。

4

next

塗る  
塗る
<ハケで隅を塗る>
先にローラーバケでは塗りにくい隅の部分からハケで塗りましょう。マスキングテープが貼ってあるので多少のはみ出しはカバーできます。

5

塗る  
<ローラーバケで広い面を塗る>
ローラーバケは広い面を効率的に塗るのに適しています。
あまり勢いよく転がすと塗料が飛び散るので注意しましょう。

竹炭塗料は通常1回塗りですが、初めて塗装する方や慣れていない方、またきれいに仕上げたい方は2回塗りをおすすめします。
うすく塗り重ねた方が塗りムラになりにくく、仕上がりがよく美しくなります。

1回目と2回目の塗り重ね可能時間:2時間(冬期は5時間)以上

next

あとしまつ  
あとしまつ
マスキングテープは乾く前にはがしてください。ハケは含んでいる塗料を新聞紙で拭き取った後、乾く前に水洗いして、水を切り陰干ししてください。
また塗装後もよく換気をして充分に乾燥してください。

6

使用する道具

イメージ  
塗装用具
ハケ(化織の比率が高い水性用か万能用がおすすめ)
ローラーバケ(中毛タイプをお選びください)
ローラーパケット/塗り皿(ローラーバケを使用する場合は必要)
かくはん棒
イメージ  
養生
マスキングテープ(塗料のはみ出しを防ぐために使います)
マスカー(テープとポリシーとが一体となっており、広範囲を保護できます)
ポリシート
新聞紙
イメージ  
清掃・補修
【かべ紙の補修が必要な場合】かべ紙用接着剤、パテベラ、かべ押さえローラー
住宅用洗剤(中性タイプ)
雑巾・ウエス
手袋
脚立、継ぎ柄(高いところの作業には便利です)

アトムペイントオススメ塗料

icon

アトム竹炭塗料
アトム竹炭塗料
竹炭によりつやムラのないきれいな仕上がり落ち着いたツヤで和室にも。竹炭の効果で室内の空気を快適に。
無臭カベ
無臭カベ
超強力防カビ効果で浴室にも塗装可能 カビでお困りのキッチンや洗面所のカベにも
フリーコート
フリーコート
手あかや水はねなどで汚れやすい。 ビニルクロスに直接塗れます

アトムペイントにはペイントを楽しむアイデアがいっぱいそろっています

その他の商品をお探しの方はこちら

商品紹介

その他の塗装手順はこちら

塗装手順

  • お客様相談室はこちらから 03-3969-7866
  • メールでのお問い合わせはこちらから