空き缶でできる!誰でも作れる★かわいいトート風リメ缶バスケットを作ろう!
今回は、いまや多肉植物を演出する定番となったリメ缶作りのご紹介です。
最近は、みなさんいろんな方法で思い思いのリメ作品を作られてますよね。
今回、ご紹介する方法は、ジャンクって言葉がまだまだマイナーだったころから、ずっと私が作ってる方法をご紹介したいとおもいます。
いつも私が使用している水性ペイントのフリーコートは、木や素焼き、布にもペイントしてきましたが、スチールにも塗れるのでぜひ使ってみて!おしゃれなカラーがそろっていて、なんといってもツヤのないマットな質感がイイ!
目次
空き缶
ペイント:フリーコート 濃藍(ベースに塗るカラー)、ホワイト・ブラックなど(ステンシル用)、
ハケ、丸筆(ステンシルに使用)、ワイヤー、ハンドバーナー、ステンシル、スタンプなど
空き缶の塗装を消すため、バーナーで焼きます。
*缶をバーナーで焼くときは、くれぐれも火傷や周囲への影響などご注意ください。
缶の塗装をされたまま、下地材(金属プライマー)を塗って、そのうえから、ペイントする方も多いと思いますが、私は、ペイントしたあと、使っているうちに、錆びが浮いてきてほしいから、焼いています。
バッグ型にしたいので、缶切りで底を抜き、缶をつぶします。
取手を取り付けるための穴を開けておきます。
あとは、好きな色で塗り塗り〜。
缶に塗る時は、特に、ハケに含んだ水分をしっかり拭き取ることをお忘れなく。ハケに水が多く付いていると、塗料がはじいてしまい、付着が悪くなるので。
そして、全体を塗り終えて乾いたら、ステンシルをいれます。
こんな感じで塗り残しを出すことでユーズド感がでます。
他にもいろいろなカラーで仕上げてみました!
ステンシルやスタンプをかすれるように入れることでジャンクな雰囲気に。
最後にワイヤーで取手をつけたら完成です。
缶底の部分は、潰しただけなので、直接植物を植える場合は、鉢底石を入れてから土を入れて植え込んでくださいね。
作ったミニサイズのリメ缶を木のボードにつけてみました。
みなさんも、リメ缶としてだけではなく、いろんなアレンジをして楽しんでくださいね。
*缶をバーナーで焼くときは、くれぐれも火傷やご近所さんへの影響などご注意ください。