母の日におすすめ!ハンドメイドのリメイク花瓶
皆さんこんにちは。リメ缶作家のchie*です。
今日は母の日に因んだ作品を制作致します。
今回は初めて『ガラス瓶』の塗装にチャレンジしたいと思います。
ご自宅にある空き瓶や花瓶をリメイクしてはいかがでしょう。
目次
今回の素材はガラス瓶2種類
ふわかる粘土・抜き型・木工用ボンド
フリーコート
・レモンイエロー・スカーレット・ブラック・ホワイト・アイボリー・シフォンイエロー
調色カラー・0086・0062・0049・0051
ハケ、細筆、丸筆、メラミンスポンジ、ドットペン(※ネイル装飾の売り場などにあります)
あると便利:スポンジ筆、油性マーカー(ホワイト)
2.作り方
フリーコートのでアイボリーをガラスに直接塗ります。
※より強力な密着が必要な方は市販のプライマーを予めガラスに塗ってください。
一度にたくさん塗らず、薄めに塗り、乾いたらもう一度塗ります。
2度目が乾いたら、塗料をスポンジに取り、ぽんぽんと叩いて乗せて行くと表面が ザラザラ風に仕上がります。
アイボリーの塗装が完全に乾いたら、0049(調色カラー)をスポンジで同じように乗せ、
次に0051(調色カラー)を乗せていきグラデーションを作ります。
色同士の境目が目立つ時は ステンシル用の筆で叩きながら色をなじませていくと自然に仕上がります。
同じようにシフォンイエローを瓶のくびれの辺りまで乗せ、上からアイボリー、シフォンイエロー、0051、0049の4色のグラデーションにします。
ステンシルに使う丸いスポンジ筆でホワイトを乗せ、ドットを作ります。
細筆でホワイトを乗せるか、難しい場合は油性ホワイトマーカーなどで模様を描きます。
スポンジで0049(調色カラー)をガラスの口の部分を叩いて縁取ります。
ドットペンを使って、0049(調色カラー)で模様付けをして完成です。
もう一点は 一輪挿しを作りたいと思います。 ふわかる粘土を伸ばし、花の型抜きをします。
少し乾かしている間に、瓶を塗装します。
スカーレットで先程作った作品と同じようにスポンジペイントまで終わらせます。
塗料が乾いたら、木工用ボンドで花の粘土を付けていきます。
完全に乾いてしまうと瓶の形に曲げられないので注意しましょう。
1時間くらいしたら粘土の上からスカーレットを塗装し、隙間も綺麗に塗っておきます。
スポンジにホワイトを乗せ、粘土の表面を色付けていき、
それが乾いたら0086(調色カラー)を乗せていきます。
下のホワイトが少し見える感じに色を置くとより一層立体的に見えます。
ホワイトと レモンイエローでドットペンで模様をつけていきます。
ステンシルスポンジで、レモンイエローのドットをランダムに重ねます。
ドットで描いたレモンイエローに、花の軸をブラックで 墨入れをしたら 一輪挿しの完成です。
オリジナルの花瓶を作って、お花と一緒に母の日のプレゼントにしてはいかがでしょうか?