布にもできる!ステンシルで生成りエプロンをアメリカンスタイルにリメイク!!
今回は、布にペイントしてみましょう!シンプルな生成りの無地のエプロンが、ペイントするだけでおしゃれでかっこよくリメイクできちゃいます。お手持ちの無地エプロンやデニムエプロンでもOK!
目次
生成り無地エプロン
水性多用途ペイント フリーコート(お好きなカラー3色)
ステンシルシート
筆(丸画筆など)
ボール紙(下に敷くもの)
スタンプ、スタンプ台(油性インクのもの)
ウエス(ぼろきれなど)
裏に塗料が写らないように、下敷きになるものを入れます。薄いボール紙みたいなものが◯。(木材にペイントする時と違うポイントです)
筆に水を付けて湿らせたら筆の水分をしっかり拭いて、ステンシルスタート!
ステンシルのコツはこちらの動画でチェック!→(ブログ記事:「junkな つぎはぎボード 」動画)
ステンシルの仕方は、木材にステンシルするのと基本は同じです。
違う点を上げるなら、、、布は若干ペンキを吸うので少し濃いめに。ハケの水分が残っていたりするとじわじわとしみてしまうからご注意!
ただし、ステンシルの原則は塗料の付けすぎ禁物です。筆に塗料を付けたら必ずウエスやぼろ布で余分な塗料をトントンと落としてから!
(始める前にいらない布で、ペイントの付き加減を少し練習してみてからやるといいですよ)
アメリカンスタイルにするコツは・・・ステンシルの文字!
ニユーヨーク、マンハッタンの地名やストリートの名前を入れるとよりGOOD!
今回はCENTRAL PARKやPARK ROWを文字にしてみましたよ!
ステンシルが出来たら油性のインクで、スタンプも!
ステンシルするだけで、オリジナリティが出ますねー。布のステンシルはベースのペイントをしない分、簡単ですが、色合わせが重要です。
使用した色:
ボルドー × クラシックグリーン(左)
濃藍(こいあい) × ビスタ(右)
今回は、この2パターンでやりましたよー!
クロスカラーのフリーコートは、色のトーンが揃っていて、どの組み合わせでも、しっくりきます。
フリーコートの3色おすすめ組み合わせパターンはこちらのコンテンツもチェック!
ステンシルをマスターしたらこちらの簡単アレンジも!(楽しくて止まらなくなってきました!)3色使って刷毛で、大胆に線を書いちゃいますよ。
線を入れるときも、刷毛の水分は、しっかり拭いてくださいね。木材をペイントする時よりも少し多めに塗料をつけて、勢いよくペイントします。
何色かで線を書いて、ステンシル!こちらも、止まらないー!レモンイエロー × インディアンターコイズ × コーヒーブラウン
薄紅(うすべに) × ブルーグレー × コーヒーブラウン
スカーレット × ライトカーキ × コーヒーブラウン
この3パターンで。
出来上がりがこちら↓↓↓
他にも、ボタンを付けたり色々アレンジしても楽しいですよ!
ワークショップのときには、「洋服につくと取れないので、気をつけてくださいね」ってお話してますが、布のステンシルではそれが逆にいい効果を発揮しちゃうんです。
エプロンはもちろんシンプルなシャツやトートバッグ、帆布バッグなどのリメイクに、ぜひ、お試しくださいね。