DIY基礎講座・塗料の保存と廃棄について

HOME > コピーDIY基礎講座 これだけは知っておきたい基礎知識 > DIY基礎講座・塗料の保存と廃棄について
  • 知っておきたい基礎知識
  • 塗料の分類と特徴
  • 塗料の保存と廃棄について

塗料の保存と廃棄について

塗料の保存について

使い終わったら...

イメージ図

使用前に容器をよく振りましょう

塗料は使い切っていただくのがベストですが、塗料が残った場合、保存することも可能です。保存の仕方は容器の縁についた塗料をきれいに取り除いた後でフタをきっちりしめてください。
縁についた塗料を取り除かないと次に使う時にフタが開けにくくなるだけでなく、密閉しにくくなります。フタをきっちりしめないと空気が入り塗料に膜が出来たり固まってしまう恐れがあります。

保存場所と環境

涼しくて、湿気の少ない場所で保存してください
※子供やペット等の手が届かない場所に保存し、間違って口にしないよう注意してください。
こんな場所は適しません
  • 直射日光が当たる場所・高温になる場所
  • 湿度が高い場所・火気のある場所
  • 冬場凍結する危険性がある場所

塗料及び容器の廃棄について

塗料の捨て方

イメージ図

塗料は液体の状態では廃棄することが出来ません

※塗料はなるべく使い切ってから廃棄してください
少量残ってしまった場合などやむを得ず塗料を捨てる場合は、塗料をできるだけかき出し、新聞紙などに塗り広げて乾燥させてから、<一般ゴミ>として処分してください。
ハケなどの塗装用具は、使用後すぐに布や新聞紙で出来るだけ塗料を拭き取り、洗浄してください。

容器(金属缶)の捨て方

容器の中の塗料を使い切って(または上記のとおり塗料を廃棄し)出来るだけ容器の中に塗料が残らないようにかき出してください(容器の内側についた塗料が底に溜らない程度)。その後、火気のない屋外で容器内側についた塗料をよく乾燥させてから<金属ゴミ>として処分してください。
※地域によっては一斗缶(14L缶)は粗大ゴミに分類されることがあります。地域のゴミの分別をよくご確認ください。
※一部、プラスチック容器に入った製品があります。プラスチック容器の場合は<プラスチックゴミ>として処分してください。